東京文化会館でのランチタイムコンサート 全席自由で540円。
開演20分前で開場されているが、長蛇の列。
並ばれているほとんどが高齢者だ。
昼休みに聴きに来た自分は、ちょっと場違いな感じだ。
その行列には、並ばず、文化会館のこれからのコンサート予定パンフを物色し 7月と9月のピアノのコンサートのチケットを売り場で買い時間をつぶし 並ばず5分前に入場する。
会場の中の席はほとんど埋まっていて 一番後ろの開いている席に座る。
後ろの席は 楽器を抱えたたぶん学生や主婦のお友達仲間の方やたぶ仕事の合間に聴きに来ましたみたいな人もいる。
昼からいろいろな人たちと良質な音楽を聴いて楽しめるのは 贅沢だな~と思う。
演奏は 1時間ほどだ。
ヘルバシオさんのクラリネットの演奏は素晴らしく 技術もさることながら 音に若々しさがあり、たどたどしい日本語でも 一生懸曲説明される姿も好感が持てた。
クラシック曲も良かったがアンコール曲で演奏されたガーシュインの曲が伸びやかで良かった。
これで540円というのは申し訳ない気分だ。
この方のジャズをもっと聴いてみたい。
2019年04月
2019.4.13 福間洸太郎ピアノ・リサイタル
ステージ裏の席で指使いまでよく見える。
この席 2000円。コスパ高い!!
小腹がすいた。
春水堂で食事
海老と春キャベツのxoジャー麺
元祖らしい タピオカミルクティー
コンサートチケットの半券で100円割引。
家に帰ってから またタピオカミルクティー
こっちの方が紅茶が濃く風味が強い
タピオカも黒くイカスミ色素で着色しているらしい。
元祖は キャラメルで着色しているみたいだ。
派手さや個性はあまり感じられなかったが、人柄を現すかのように演奏は 誠実で爽やか。
まして この容姿なので目を閉じて聞いて その世界観が 目を開けても崩れることがない。
若い女性客も多かった。
福間さんの演奏を聴くのは2回目だが 癒されるあきない演奏でまた聴きたい。
上野公園 花見
2019,4,3 飛鳥山花見
2019.4.2 劇団四季『キャッツ』
久しぶりの東京公演
今回は五反田ではなく 大井町。
右方向に見える青い建物は 『ライオンキング』を公演中らしい。
ここの場所、『美女と野獣』をやっていたところだ。
屋根の猫の目が cute
本日のキャスト
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『キャッツ』は数回観ているが 今回はかなり演出が変わっていた。
演出も劇場のオブジェも より スマートに洗練されている。
ただ 個人的には以前のべたな演出の方が好きかな~。
劇場内のオブジェの中には そらジロー シナモンロール ジャビットなどのキャラクターも隠れキャラのように
展示されていた。
そして休憩時間には ステージ上見学ができた。
ステージを歩くことができ さっきまで猫たちが踊っていた舞台だと思うと感動。
また上演中 客席通路を猫が行きかう。
すぐ横を猫たちが歩いたり 走ったりして ワクワクした。
それからグリザベラ役の | 織笠里佳子さんの『メモリー』の歌声はすばらしかったが |
思わず涙がという感動はなかった。
以前観たグリザベラは 年老いた元娼婦の猫そのもので薄汚く悲壮感が漂い それが歌声に反映されていた。
ただ その時の自分の心境も関与するので 一概にはいい悪いとは言えないかもしれない。
6月にまた見にいく予定だ。
その時は 違うキャストで観たいな~。